今朝の四国新聞に、NHKアナウンサー加賀美幸子さんのコラムがありました
「謙虚に堂々」というタイトルの2回目
山本富士子さんとの対談の思い出です
「女優の仕事は絶えず自分を磨いていかないといけない。
ライバルは自分。
仕事は非凡でありたいが、普段の自分はごく平凡でありたい。」
また、その記事の中で、山本富士子さんの美しさは言葉にあった、とも言っています
「青春とは人生のある時期ではなく、心の持ち方を言う。
人は年を重ねただけでは老いない。
理想を失うとき初めて老いる。」(S・ウルマン)
生き方の鍵をしのばせる言葉を見つけると、いつも書き留めておくとのこと
その対談のあと、
「大女優なのになんと謙虚で何と自然・・・」
と、多くの反響が届いたそうです
自分を戒めるために、心にとめている言葉があります
”おごらず、謙虚に、真摯に、素直に”
落ち込んだ時、迷った時、何かにつけてこの言葉を思うのですが、
人生難しいー!!
今朝のこの記事は、心にずしーーん、と響きました
昭和25年第1回「ミス日本」に選ばれた山本富士子さん、
父が好きだったし、私も若かりし頃テレビのドラマをよく見ました
なつかしく思い出しました
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